始まり~董卓討伐の乱

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于「やっと来ましたか…(ニヤ)」 新『これの全てはお前の仕業か?』 于「そうですよ。私が袁紹を操り、この戦を引き起こしたのですよ」 新『お前の目的は何だ!』 于「さぁてね何でしょうか?董卓を殺す事でしょうか…フフフ」 新『ちっ…皆は月を守ってくれ!こいつの相手は俺がやる!』 星「了解だ主…気をつけて下され。奴は妖術使いですぞ!」 新『ふ~ん。妖術使いねぇ…』 于「さて…いきますよ「まて于吉!」     ん?」 ?「こいつは俺が殺る」 于「誰かと思えば左慈ですか…まぁいいでしょう。私は見ている事にしますよ」 左「サンキュー。こいつは俺の手で殺したかったんだ。いくぜぇ!」 左慈は一瞬で間合いを詰めて新の腹を殴った。 新『ぐふっ!』 左「おらおら!」 次々と左慈が新を殴っていく。新は左慈から幾つもの攻撃を受けてよろめいた。 いや、わざと攻撃を受けたフリをした。実際は一つも攻撃を受けてはいなかった。 于「……………」 于吉は気づいているようだが左慈そのことに気づいてない。 左「なんだよ、弱すぎだぜ!とっとと死ねや!」 左慈は渾身の一撃を新に放つ。 しかし、左慈の拳が当たる事はなかった。 ザシュ 左「ぐあぁぁぁ!」
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