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新は左慈の攻撃を避け、左慈を斬った。左慈は反射的に反応したが間に合わず腹を少し斬られた。
左「き、貴様…俺の攻撃を受けてなぜ平然としてる!」
新『お前の攻撃なんぞ一つも受けてねぇよ』
左「な、なんだと!」
于「…どうやら相手が悪いみたいですね…退きますよ左慈」
左「な、俺はまだやられちゃいねえぞ!」
于「あなたじゃ勝てそうにありませんから」
左「なんだと!」
于「それにもうすぐ…(ボソボソ)」
左「!!!!」
于「貴方と云えどこれの邪魔はさせませんよ…」
左「ちっ…」
于「今日の所は退かせてもらいますよ。また会いましょう。生きていればね(ニヤ)」
そう言って、于吉と左慈の姿がこの場から消えた。
新『なんだったんだ…いきなり現れて勝手に消えやがって…』
新は何がなんだか分からなかったがとりあえず皆の無事を確認するために振り返った。
新『皆無事みたいだな!』
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