それは、秋の事でした。

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「一度動き出した世界は、中止したり出来ないのです…。 このままでは、あなたのおばあ様のせいで、世界は滅びてしまいます…。」 「ジジィー!何考えてんじゃー!」 気がつくと、ちっこい…の胸ぐら掴んで振り回してました。 「おばあちゃんのせいにするき!冗談じゃないわよ!あんたが悪いんじゃない!人のおばあちゃんを勝手にこきつかって、なに責任擦り付けてんのよ!」 「だから、ブクブク…助けて下さいって…ブクブク…この世界はあなたに、助けてもらえって…ブクブク…おばあ様が…」 泡を吹き出したちっこい… 「え…?おばあちゃんが?」
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