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そう思うようになったら、まずは自分が自立しようと言う考えが出てきた
まずは、外に居る時間が長くなることが必要だと考えた
私は母に「私、自立したいの」と言った
母は反対した「あかりに自立出来るが出来るわけが無いじゃない、高校いってた時だって一週間に一回お小遣い貰ってたじゃない」といいながら涙ぐんでいた
「お母さん、私今まで甘えてばっかりだったでも私ちゃんと自分でお金稼いで将来はちゃんと家にもお金入れないと駄目だと思う!私、変わりたいのあの事件を忘れるには私が強くならないと無理なんだって思うから」
こんなに喋ったのは久々だった
母は泣きながら「あなたがそこまでの理由があって言うなら、お母さんも納得してあげる、でも家を出たら部屋も借りなきゃいけないし、そこらへんはどうするの?」
「お金が貯まるまでは家にいさせて、お金が貯まったら家の近くのアパート借りるそしたら、お母さんも安心するでしょ」少しでも母にちゃんと納得してもらう為に
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