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仲が良かった友人のはづきだった
そしてはづきはみんなの前で私を馬鹿にし罵った
頭がぐるぐる周りだし目ぐりんと上を向いた
駄目だ気絶するその瞬間クラスで一番影の薄い田中が一瞬目に飛び込んできた
私は気絶した
目覚めるとはづきではなく、田中がいた「田中さん…どうしてここに」
「えっ…あっあたしあなたををはっ運んで、せっせ先生がよっようすをみてって」
随分テンパってる、私が怖いのかな
「なんで?私なんかを助けくれたの、散々あなたを私…」その後の言葉が出ない。
そう私はあの日が起こる前まではクラスではギャルのグループにいて、可愛くない内気な子をイジメて笑ってた、最低な女…きっと恨んでる
「あったし、なれてるのイジメ、だっだけど他の人がイジメられてるのは、、きき嫌いだから」
なんっていい子何だろそう思うと自分が醜い女にみえて、汗がじゅわっとでてテンパった
「ふざけないで、」
私…何いってるの?
「どうせ馬鹿にしに…笑いにきたんでしょ私は淫乱だって、暗闇の中公園の茂みに男誘ってヤる最低女だって」
違う!それはあの日の私に降りかかった恐ろしい…
「私!キモイ男とヤったのあいつデブだった臭かった!でも私…感じてた!淫乱よ淫乱最低最低最低最低最低笑ってよ笑いなさいよ!あんただってヤれはイくんでしょあんたも同じ淫乱」
違う私感じてなかった濡れもしなかった、下半身痛くて、太ももから血がいっぱい伝ってた!苦しかった助け欲しかった
「ほっほんとは違うよね‥あっあなたはく苦しかったんじゃない?ほっ本当は助け欲しくて…」
「うわぁぁぁん」
気づいたら田中に飛びついて泣いてた、田中は私をギュッて抱きしめると、頭を撫でてよく頑張ったもう無理しなくていいって言った
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