あのとき来たのがセンセーだったら

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白衣のポケットからティッシュを取り出して、俺の鎖骨に手を伸ばす。 「じっ、自分でやるから…」 「制服汚れると困るだろ」 大人しくしてろ、と言って肌にたれた精子を拭う。 チ○コ丸出しで、肌にはどろっとしたセーエキがかかってて…… ………なに、このはずかしめ! さっきすっごいことしてたけどさ、何か別の種類の恥ずかしさがいっぱいってゆーか……… じぃっと俺の身体を見つめながら拭いとられるその恥ずかしさと気まずさに耐えかねて俺は目をふせて横、をむく。 二枚目のティッシュにかわり、胸へとさしかかる。 ………! 乳首のまわりを円を描くように擦られてびくっと体が動いた。 考えるな考えるな考えるなーーー!! ストップ思考ーーー! 「どうした?」 何事もないかのように聞く間宮を見れば 笑ってるし………! 「どうもっしてない」 「そうか?」 おのれ間宮ーー!ぜったい楽しんでるし!! そのあとも、わき腹から下腹部、股間にかけてを反応を楽しむように拭われて、全部拭きおわるころにはぐったりとピアノにつっぷしたのだった。 つーか、俺、股間くらいは自分で拭けば良かった……! 「やっぱり可愛いな、お前」 すこぶる機嫌が良い間宮に頬を撫でられて、綺麗な顔が近づいてきて……… ちゅう 口の横にちゅう。 なんでこの人、いちいちちゅーするんだ……… 「言っとくけど、誰にでもするわけじゃないからな」
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