あのとき来たのがセンセーだったら

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「いい子」 ベルトを外されチャックを下ろされて、少し触れただけで漏れそうな声を必死で抑える。 トランクスに手をかけられ息を飲んだとき、ぬめりとした舌が胸を這う。 ……ッ! 人が我慢してるのに……っ! 「……ぁ……ッ」 舌先でチロチロと胸の先端をなぞられて、声が漏れる。 「…は……うぁ……ッ」 胸への刺激で、さらに反応した下半身に手が添えられて身体全体が震えた。 そのままトランクスの上からゆるゆると動く手のひら。 複数の箇所から襲う快感に俺の頭は真っ白。 も、駄目だ、気持ち良すぎる………っ! 甘噛みされたり ぐりぐりされたり 吸われたり 激しく擦られたり 上から下から与えられる快感に、もうぐちゃぐちゃ。 色々な刺激が交ざりあって、下半身に直結して、びくびくと身体がゆれて…… 「あっ…や…うあっあっ、センセ、も、でる………ッ」 間宮にしがみついてそのまま精を放つ………… ハズだったのに!! なんで!?なんで止めちゃうの!? イクの寸止めってめちゃくちゃ辛いんだけど!? びくびくと渦巻く快感をやり過ごせずに涙目で間宮をにらむ。 「………悪い。お前エロすぎて思考停止してた」 長いため息をつく間宮。 「汚れるから」 と言って、俺をグランドピアノの上に乗せる。 「これなら汚れないだろ」 またキス。 そしてそのまま腰を曲げて、俺の、お預けをくらってびくびくしてるそれを口に含んだ。 本日二回目のフェ○チオ。 って!ナニ普通にナチュラルに咥えちゃってるんだーーッ!! 男にチ○コを咥えられて衝撃を受ける。 セイさんはさ、見た目完全に女の子だったからそーでもなかったけど! てか男に咥えられてるのになんで萎えないんだ俺のチン子ーー!
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