さあ、異世界へ!

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カミ「えっとね、僕と連絡したい時に会話できるのと、カメラで読み取った魔物の情報が見えるよ。それから写真を撮るとそれを亜空間にしまえるから。」 シン「おお、それは確かに便利。鞄が無いからどうしようかと思ってたのよ。サンキュー。」 カミ「どういたしまして。じゃあまた困った事があったら電話してね。」 シン「りょーかーい(多分しないけど)。」 電源ボタンで通話を切る。そこら辺は一緒だと思って。 シン「さて、早速ケータイの機能を試したいんだけど……魔物がいねぇな、探しにいくか。つーかどこに行けば良いか聞いときゃ良かった。」 しまったなー、とか思いながら辺りを見渡してると、可愛らしい女の子の叫び声が。絶叫に可愛らしいもくそもないかな? シン「んっ?叫び声だ。これはもしかしてパートナーと出会うイベントかな?よし、いってみよー!」
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