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ｼﾝ「せっかくだし大きいのだそう。俺原チャしか持ってなかったけど。」
能力を使ってハーレーを出してみた。
ｼﾝ「よいしょ、でたでた。つーかちゃんと動くよな？エンジンは……よし、かかったな。」
俺の想像だとだいぶ簡略化されたらしく速度や外見以外は余り原チャと変わらなかった。さすがチート。
ﾐﾘ「何ですか、それ？なにをするんですか？」
ｼﾝ「これはバイクという乗り物だ。要するに馬だ、馬。」
ﾐﾘ「馬なんですか！？それに乗るんですか！？」
ｼﾝ「うん、速いぞ。よいしょっと、俺の後ろに乗れ。それかぶって。さっさと里に行くぞ。道案内しろよ。」
ﾐﾘ「はっ、はい。」
ちゃんとヘルメを渡して、自分もかぶる。
ｼﾝ「よし、行くぜ！」
ﾐﾘ「そっちじゃないです。」
向き変えてっと、
ｼﾝ「よし、行くぜ！」
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