さあ、エルフの里へ!

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「ミリアか?隣の人間は何者だ?」 急に出てきたな。門番っぽい奴が2人。 真っ直ぐい木の棒持ってハチマチしてるところがとっても門番っぽい。 ミリ「この人は、シンさんといって、私の命の恩人です。」 シン「ども。」 ご紹介に預かったのでとりあえず頭を下げておく。 「そうか、しかし里に勝手に人間を入れるわけにはいかん。長を呼んでくるから少し待っててくれ。」 ミリ「はー」 「ミィィィリアァァァ!!」 ミリ「きゃあ!」 シン「あぶねっ!」 いきなり謎のオッサンがミリアの言葉を遮って突撃してきたよ!俺は間一髪避けたけど、ミリアは巻き込まれて地面へ。 つーか元々ミリアが目的? 「ミリアよくぞ無事だった!!私は心配で心配で!!」 ミリ「お父さんっ、苦しっ……い……」 「ミリア!?ミリアァァァ!!どうしたんだ!!しっかりしろ!!」
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