さあ、エルフの里へ!

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今起こった事を簡単に話すと、ミリアにオッサンが飛びつく→俺は避ける→オッサンがミリアを抱きしめる→ミリアが呼吸困難になる→オッサン叫ぶ→矛先は俺に→冒頭に戻ると。 ………改めて振り返ってみるとさぁ、俺全然関係ないよね。 シン「糞がぁぁぁ!!ぶっ殺したらぁ!!!かかってこいやぁぁぁ!!!!」 ミ父「良い気迫だ!!その気迫に免じて三度殺すだけにしてやろう!!」 シン「3回も死ねるか!!つーか、全然免じてねーだろ!」 俺は斬月を出してクソヤローに切り掛かる。 ガキン!と良い音がする。木刀で防がれた? シン「あん?魔力で強化したのか。何属性だ?」 再確認の為にもう何度か斬月を振るうも、全て木刀に防がれる。 ミ父「自然属性だ!!強化できるものは限られるがかなり強力だぞ!?」 今度はあっちから斬りかかってくる。 シン「自然だぁ?希少属性か。そういやミリアもお前もエルフだったな。」 ミ父「まあな!!ただ巨大なだけの剣では切れんぞ!!」
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