さあ、エルフの里へ!

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「「いただきまーす。」」 イリ「そういえば~、シンさんはどうしてこんな森の奥へ~?」 シン「迷ってたら娘さんが襲われてるところに出くわしまして~」 イリ「そうなの~、迷ってくださって助かったわ~。」 シン「あはは、そうですねぇ痛っ!!ミリアなにっ!?」 ミリ「(シンさん、そろそろあの件について話してください。)」 急にミリアが耳を引っ張ってきたかと思うと小声でこんなことを言い始める。 シン「耳イテェ……(俺が言うの!?やだよ!お前が言え!)」 イリ「あら~?ミリア何してるのかしら~?シンさん痛がってますよ~?」 ミル「そうだぞ、ミリアにちょっかいだすなシン。」 シン「どう見ても俺がやられてんだろ。(今だ、言え!ミリア!)」 ミリ「(タイミング悪すぎます!シンさん言ってください!)」 シン「(俺はお前がついてきても、こなくても良いもん。)」
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