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時の流れは早くあれから2週間がたとうとしていた。
烝が忙しくまだ服が出来ていない。
その間、平助のお下がりを借りている。
2週間といえば鉄之助との約束の日。
約束の日、何故かとても騒がしい。
平助「おいっ!一希!鉄之助どうしちまったんだよ!?」
と早速うるさいヤツがきた…
一希「鉄之助が何だって?」
普通はね平助君、部屋に入っていいかを確認してから入るんだよ?
つかれたので突っ込まず話を続ける。
平助「鉄之助の様子がおかしいんだってば!」
そう言って私と平助は鉄之助の様子を見ることに。
土方「はぁ…市村お茶をい!?」
鉄之助「失礼します。土方さんお茶を入れましたのでどうぞ」
呼びかける前に鉄之助がお茶を、しかもこぼさずに運んできたものだからあの土方さんも驚きを隠せないようだ。
鉄之助「土方さん、長時間その体勢ですよ。体を悪くします。ちょっとした時間体を伸ばすなりしてくださいね。何かあれば呼んでください!」
……
………
平助「っな!?様子がおかしいだろ!?今日だけじゃねぇよ?昨日もその前も!」
と土方さんや平助だけではない周りの隊士もこの事に驚いているようだ。
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