まずはヒナタさんの話

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でも私が嫌いになって別れた訳ではない寂しいと思ったので、縋りました。 けれどかえってくる言葉は一人がとか、このまま付き合ってもねぇ…とか いつも気持ちが見えない人でした 何を考えてるのか何を思ったのか。 全くわからなかった 泣きに泣いて 目がパンパンに腫れながら つらい悲しいばかり言っていた これはだめだもう泣くなって言い聞かせてもふとした瞬間に思い出が蘇るのです 仕事してても泣きたくなって ボロボロでした。 けれど結局私は開き直りました。 なんで私が身を引かなければいかない? なんで我慢しなければいけない? あたしの性格はわがままで自由奔放って言われ続けて来たんだ。 じゃあそう振る舞おう。 ほんとなら直さなければならないんだけどこれがあたし。
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