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怖い話~real episode~♯6[シュツゲン]
母は橋の中央部分を見てこう言った…
母『いる…』
いや…もぅ空気でわかりますから。
私『どのへんなの?』
母『あそこの左側…に今はいる…』
ユゥ『右側を通ろうか…』
そう言い終わらないうちに後ろから大きな風が来た…
今までで一番強く…よろける程の風が…
まるで…
早く行け…と言っているような風…
行きは横風なのに…今は思いっきり後ろ風。
そんなこんなで右側を歩いて…無事通過できたんだけど…
mさんは私の横で
m『意味分かんない…』
とかって呟いてる…
明らかに怯えている…
ヤバいかも…。。
霊はついてくるのかな?
橋の入り口が近づいてきた…
相変わらず風はさっきより酷い…
そして…
橋の出前にある風速計を見て息を呑んだ…
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