J 始まりは突然に

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舞台は青森県八戸市(作者の出身地の為) ある若い男性が市街地をブラブラとタバコを吸いながら何の目的も無く、ただ歩いていた…。 ?「あぁ、だりぃ…。」 男性がそうボソリと呟いた…。 彼の名前は、伊藤秀 22歳 職業…フリーター(コンビニアルバイト) 趣味…寝る 特技…空手、合気道、等 彼女…無し で、ある 秀は、夜勤明けで、眠い目を擦りながら、家に帰っていた。 秀「早く帰って寝よ。」 秀はそう呟き、足を早めると、信号につかまった(T_T) そして、ふと足元を見ると… 秀「何だ、これ?」 それは、黒いメモリスティックで、英語でJと書かれていた。 普段何も興味を示さない秀は…、 「いらん!」 といい、捨てるのだが…。 そのメモリスティックを見た秀は、捨てずにポケットに入れ、家に急いだ。 …彼は知らなかった。 そのメモリがジョーカーだということに。 そのメモリが秀を、その周りを 巻き込んでいくということに…
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