に。王子様の生活

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「はぁ…ディアナ様、お目覚め(毎日)になられましたら、毎日お菓子を差し上げますわ」 レミーが苦笑いのまま言い、それを聞いてディアナは飛び起きた。 「うんっ!!」 そんなディアナに呆れながらも、ディアナとレミーは自然と微笑み合っていた。 そうして、ディアナはベッドから起き上がり、レミーに着替えを手伝ってもらった。 ディアナは"王子"の身代わりなのだから"女"ではいけない。 だから、胸を隠すために、レミーに晒しを巻いてもらった。 そうして、マントやベルト、ブーツなどを穿き、剣を腰から下げた。 「では、王子、朝の鍛錬がんばって下さいね」 そう言って頬を染めるレミーを部屋に残し、ディアナは鍛錬場に向かっていった(地理感覚無いのに…)
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