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父「我らの悲願は歴史を在るべき姿に戻すこと…
秀明…お前はその運命を背負って旅立つのだ。」
秀明「何言ってるんだよ。そんな事出来るわけないじゃないか!
第一過去には戻れないし、出来たとしてもタイムパラドックスが起きるはずだ。」
いきなり押し付けられた現実を受け止められない秀明は、ただただ抗議するしかなかった
父「タイムパラドックスを起こす為に行くのだよ。
秀明よ、お前しか過去には飛べない……
なんと言ってもお前は、運命の子だからな。」
秀明「運命の子…だって?」
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