1562年……秀明現る

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信長?「ほう、目が覚めたみたいだな。」   秀明は起きると同時に声のする方を向くと、そこには別の人とは違った貫禄を持った男が座っていた。   ??「う…動くなよ。変なことしたら容赦しないからな。」   自分の隣には猿顔の小柄な男が自分に刀を向けていた。   秀明は軽く辺りを見回してみたが、自分がいた妙心寺の内部とはほど遠い場所であることがわかった   それを踏まえて信長と呼ばれる人に質問してみた。   秀明「ここは……一体どこなんでしょうか?」   普段なら使わないような言葉使いが出て来たが、何故だかその方がしっくり来た。
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