1562年……秀明現る

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と、秀明は思わずポロリと口を滑らしてしまった。   猿「あんたオイラの名前をどうして知ってるんだ?」   疑問に思った猿と呼ばれる男は秀明に質問をした。   この時秀明は信長から猿と呼ばれているということと、藤吉という名前からこの男を木下藤吉郎…後の豊臣秀吉と推測した。   秀吉は無理に嘘をついて疑われるのも今後にボロが出るかも知れないので本当の事を言った。   秀明「いや、俺の知り合いにそっくりな奴が居たのでつい。」
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