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秀明は一人取り残されてしまったが、信長をあまり待たせる訳にはいかないので、意を決して天守の扉を開けた。
そこはいかにもというな純和風なつくりだった。
そんな中真ん中に信長が鎮座していた。
信長「ようやく来たか。聞きだいことが山ほどある。
そこに座れ。」
秀明は一瞬動きが止まってしまった。
そんな中、信長の覇者の器を覗いたようなそんな感覚を受けたような気がした。
秀明は信長に言われるように座ると
信長「さて…お前は南蛮の者か?」
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