1562年……秀明現る

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秀明は南蛮…つまりヨーロッパの人間かどうかを聞かれたのだが、南蛮と答えてしまったら後々厄介になりそうだと思った   だが、信長の興味を引くことで信長の近くに居れば明智光秀が織田軍に入った時の状況がわかりやすくなると思い、素直に素性を明かすことにした。   秀明「私は未来から来ました。」   信長「未来…未だ来ない……ふむ。 ということは少なくとも日の本の人間ではないということか…。」   どうやら信長は未来というのはどこかの国か何かという解釈をしたようだった。
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