1562年……秀明現る

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??「貴様はまだ信用できん…。」   ??「親方が気に入ってるみたいだが、俺は気に入らねぇな…」   先に話しかけて来た方は虎髭をした威圧感があり背は普通くらいだが筋骨隆々の猛将で、後に話しかけて来た方は、眼光が鋭く背が高めのガッチリとした男だった。   その光景を見ていた信長は   信長「勝家も利家もこれを見てみろ。凄いぞ。」   信長は心底楽しんでいるようなのだが、勝家と利家と呼ばれる二人は返事はするもののその場を動こうとしなかった。   信長「二人とも…。俺の言うことが聞けないのか…。 先に言ったはずだが、ソイツは武器を持っていない。   それにそのようなか細い腕では俺は殺せない。」
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