1562年……秀明現る

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信長「よくやった。秀明よ。今まで使っていた工房はそのまま使うといい。   必要な物が有れば用意しよう。   大義であった。ハッハッハッ。」     信長に好印象を与えた秀明は、今後の事を考えていた。   秀明「問題はこれからだ。明智光秀が来るまでの間になるべく俺の地位を上げて置かないと…。   だが、必要以上に技術を与えれば、信長を討てなくなる…。   慎重に開発しないと行けないな…。   何はともあれ、命だけは助かった。   今日は疲れた…もう寝よう…。」   秀明は、工房兼自宅で床に着いた。   連日の徹夜作業で疲れきっていたので、秀明はすぐに意識を手放して眠りに着いた。
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