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秀明「蝶子と、ねねか。おはよう」
ねね「テスト前なのにノー勉強で来るとは、その自信はどこから来るのか教えて貰いたいよ。」
ねねは少し肩を落としながら言った。
秀明は基本的に授業中の集中力がずば抜けていて、その時間に理解してしまうという所謂天才だった
そのためテスト前の勉強など産まれた時から一度もしたことが無かった。
蝶子「そんなことより、あんた確か今日誕生日だったわよね。」
秀明「そう言えばそうだった。」
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