我らは明智

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テストが終わり放課後となった。   秀明「どうして、お前がここに居るんだ。」   そこには、誘った記憶などないはずの猿がいた   猿「堅いこと言うなよ。ねねちゃんが着いて来ればご飯奢ってくれるって言って来たから来ただけなのに」   ねね「てへぺろ」   秀明「てへぺろ じゃねぇよ」   そんな他愛もない話しをしているうちにファミレスに着いた。   いつもの日常を過ごしているはずだった。だが蝶子だけはバカ話しには参加せずただ時折秀明を眺めていた。
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