我らは明智

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秀明「蝶子、俺の顔に何か付いてるか?」   蝶子「いや、なにも」   聞いても適当な返事をするだけだった     ファミレスを出て解散しようとすると、   蝶子「ちょっと用事が有るから着いて来て」   それだけ言って秀明を連れて歩いて行った。   猿「とうとうか…」   ねね「そうだね…長いようで短い時間だったね」   秀明達を見ながらポツリと言い残すと二人はその場を立ち去った。
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