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唯「まだまだあるわよー『いい子!! これからも頑張って!!』『主人公の特権を乱用していないところが大好きだ←』『可愛いし可愛いし可愛いから!! 本当に萌え対象!! 平凡受最高!! でも攻めを期待する!!』『何でも好きなもの食べさせてあげたいな〓』『やられるがままじゃなく、自分の意志があって、皆に優しい所が大好きです♪』『みつるくんは、めっちゃ可愛くて、見てて癒される。ぜひ上の二人(慶太と赤葉)のどちらかとくっついてくれwwww』『色々大変そうだから頑張れ! って気持ちを込めて渡したいw 美鶴君、頑張れ!』…ですって!」
美「あわわ…ぼ、僕なんかに投票して下さってありがとうございますっ!!」
執事からチョコを受け取りながら、美鶴は顔を真っ赤にしながら、そう礼を言った。
去っていく執事をちらっと見て、雪路は思わずその執事を二度見する。
雪「ちょ! 今の執事、セバスちゃんんんん!!? え、何で!? ちょ、かむばぁあぁあぁっく!!」
唯「ちなみに! 15個中4個は本命だったわ!」
美「ほ、本命!?」
智「わっ!? み、美鶴、泣くなよっ!!」
美「だってぇ…」
赤「美鶴君の泣き顔!?」
慶「美鶴! こっち向け!」
帝&久「「失せろ」」
歓喜のあまり、涙を浮かべる美鶴に七緒はハンカチを渡そうと取り出す。
その両手がチョコで塞がっているのを見て、零れ落ちた涙を七緒がハンカチで拭う。
その様子を鼻血を出しながら、雪路は録画していた。
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