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「さて、話もついた事だし…」
雪路の着ているシャツを脱がせながら、美鶴は言う。
その顔に笑みを浮かべて。
「お仕置きタイム、だね」
「え」
「だって、僕ショックだったもん」
「そ、それは!」
「だから、お仕置き。悪い事したら罰を受けるのは当たり前でしょ?」
着々と雪路の服を脱がせながら平然と言う美鶴に雪路は慌て始める。
「僕がどれだけ雪路の事を好きか、教えてあげるよ。丁寧に」
そう言って美鶴は雪路の耳元に唇を寄せ、囁いた。
「骨の髄まで愛してあげる」
美鶴の雪路はその言葉に息を飲む。
「み、た」
「雪路、
―――――覚悟してね」
ギラギラと、獲物を狙う猛獣の様な瞳。
その瞳を見て、雪路は抵抗するのを諦めた。
(だって、こうなったみーたん、目茶苦茶かっこいいんだもん)
たまに怖いけど。
美鶴の顔が近付いてきたのを見て雪路は目を閉じた。
シリアスと思いきや、ほんのり裏チックwww
黒美鶴を書きたくなって。後、馬鹿な雪路も←
黒美鶴たーのーしーいー!!
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