ぼくのきもち

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僕は彼女に恋をしている。 適当な気持ちなんかじゃない。 本気で好きなんだ。 まだ、そんな事を考える歳じゃないのはわかっているけど、 彼女となら結婚したっていいと思ってる。 だって僕は、 誰も知らないような本当の彼女を知っているんだ。 とても気遣いが上手で、 誰にでも優しい。 そりゃあ、 学校での彼女を知っている訳では無いけれど、 友達との電話を聞いていればわかる。 ひっきりなしに彼女を呼ぶ電話やメールは、 彼女がそれだけ人気者だってことだろう? まるで自分の事のように鼻が高いよ。 だから大好きなんだ。
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