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綺羅side~ 今あたしが居るのは屋上。 風が少し冷たくて気持ちがいい。 フードを外し風に当たっていた。 ダッダッ 階段を登る音が聞こえた。 あたしはまたフードを深くかぶり直した。 すると、男が入ってきた。 「……誰だ…?」 『……。』 そいつの髪は黒に蒼のメッシュが入っていた。
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