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「わぁ!琥龍の皆様よ!!!!」 「「キャァァァ!!」」 五月蝿いなぁ…。 「邪魔。」 『………。』 あたしを邪魔と言った男達が横を通っるとき、あの時と同じ香水の匂いがした。 甘酸っぱい匂い。 あの日嗅いだあの匂い。いまでもハッキリ覚えている。
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