2人が本棚に入れています
本棚に追加
2014年…それは悲惨な年だった
大勢の得体の知れない怪物が街を襲い、多くの人が亡くなり生存者は生きるために必死だった。もはや嫌いな性格の人間が隣にいても気にならない。同じ人間なのだから。人間達に慈愛の心が目覚めた、その時だった
1人の男が立ち上がった。彼は光に包まれた。
彼の体は変化していた
皆が絶句している間にも彼は走り出した。
数十分後、辺りが、また光に包まれた
敵は、それ以降姿を現さなかった
そして彼も
最初のコメントを投稿しよう!