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俺は自分の自慢のバイクであるダイモンジに乗って明菜の家へと向かった。
「…だいぶ走った。あと数分で着くなぁ」
ブロロロロロロ!!
「何だ?うっさいなぁ」
ブロロロロロロ!!
俺は後ろを振り向いて言った。
「静かにし」
俺は口から出た言葉を最後まで言えなかった。
声が出なかったのだ。
「ひぃっ!!」
その男は狼の姿をしていた。
しかし俺は直ぐに分かった。ああ!リセンブラーか!
リセンブラーとは21世紀でいうコスプレ?(だっけ?)みたいな物だ。
「リセンブラーって私生活では、あまり見かけないので、ビックリしちゃいましたよ~」
男は黙っている
「お!この流れは?何か、やってくれるのか?」すると男は両手を横に広げた
言い忘れてた。今の時代は手を離してても運転してくれるオートドライブツールがあるから手を離してても後ろを向いてても平気さ♪
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