能力者2

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ブーメラン状の黒板は、壁から物凄い男を立てて外れると空中に浮かんだ。 「ふふふふふ」 不適に教室に響くどこかで聞いたような笑い声。 「心様、奴です!」 レイリュウが息を深く吸い込んで炎を吐く準備を始めた。 「ふふふふふ、させませんよ」
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