能力者2
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「ならばどういうことだ?」 レイリュウは床に炎を吐いて、その反動で大きくジャンプして男の攻撃を回避した。 「私たち妖怪が天下をとる日が来た、そういっておきましょう、ふふふふふ」 男は一旦、レイリュウの側から離れて間合いをはかる。 「天下天下と、くだらない。 私たち妖怪は天下とは違う陰のものだろう?」 レイリュウは再び息を深く吸い込み始める。 机は半分が跡形もなく崩れ、床は黒こげに変わっていた。
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