能力者
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後ろから視線を感じる。 数は一人・・・ 「おい、レイリュウ後ろをこっそり見てくれないか?」 「どうしたんですか?」 「何か、見られてるような気がする」 レイリュウが少し、首をそらして後ろの方を見た。 「うわっ!」 ガタンと後ろで机が倒れる音がして、生徒が全員後ろに注目した。
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