能力者

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後ろの席には、平均的サイズの茶髪のショートヘアの女が座っていた。 驚愕の表情で鯉のように口をパクパクさせながらレイリュウを指さしていた。 皆がよくわからないという風に、俺と女の子を交互にみる中、俺はレイリュウに問いかける。 「見えないんじゃ、なかったのか?」
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