作戦会議

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 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽  放課後、連絡を受けた奏達が理事長室へ向かうと すでに綾人と理事長が待っていた 奏「失礼します。生徒会親衛隊各隊長と、風紀委員長共に揃いました」 綾「奏~雅孝~、久しぶり~!電話くれて以来だね~。」 奏「綾人!元気そうだね!相変わらず綺麗だし」 雅「久しぶりだな。わざわざすまない。仕事の方は大丈夫なのか?」 綾「雅孝は相変わらずお硬いね~!大丈夫だよ、出来る限り秘書に任せてきたから!」 奏「そうなの?じゃぁ今度、秘書さんに御礼しなくちゃ!」 綾「奏は優しいねぇ。きっと喜ぶよ~!」 貴「ごほんっ!そろそろ再開の挨拶はいいかな? 隊長さん達を忘れてないかい?」 貴也に言われ、奏達の後を見ると、三人はどうしたらよいかわからず、小さく固まっていた 綾「ごめんね!とりあえず皆座って? まずは自己紹介だね。 奏から聞いてると思うけど、僕は近衛 綾人、本名篠月 綾人。正真正銘、篠月財閥の後継者だよ!」 貴「一応私もしたほうがいいのかな? 御坂 貴也、知っての通り理事長をしている、凜の親戚だ」 凜の名前を聞いた瞬間、 ビクッと身体を強張らせたが、三人はなんとか自己紹介する 「副会長親衛隊の松山です。」 「会計親衛隊の飯島です」 「書記親衛隊の中野です」 奏「そして僕が会長親衛隊並びに親衛隊総隊長の 藤宮 奏です」 雅「風紀委員長の夏樹 雅孝です」
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