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放課後、連絡を受けた奏達が理事長室へ向かうと すでに綾人と理事長が待っていた
奏「失礼します。生徒会親衛隊各隊長と、風紀委員長共に揃いました」
綾「奏~雅孝~、久しぶり~!電話くれて以来だね~。」
奏「綾人!元気そうだね!相変わらず綺麗だし」
雅「久しぶりだな。わざわざすまない。仕事の方は大丈夫なのか?」
綾「雅孝は相変わらずお硬いね~!大丈夫だよ、出来る限り秘書に任せてきたから!」
奏「そうなの?じゃぁ今度、秘書さんに御礼しなくちゃ!」
綾「奏は優しいねぇ。きっと喜ぶよ~!」
貴「ごほんっ!そろそろ再開の挨拶はいいかな? 隊長さん達を忘れてないかい?」
貴也に言われ、奏達の後を見ると、三人はどうしたらよいかわからず、小さく固まっていた
綾「ごめんね!とりあえず皆座って?
まずは自己紹介だね。
奏から聞いてると思うけど、僕は近衛 綾人、本名篠月 綾人。正真正銘、篠月財閥の後継者だよ!」
貴「一応私もしたほうがいいのかな?
御坂 貴也、知っての通り理事長をしている、凜の親戚だ」
凜の名前を聞いた瞬間、 ビクッと身体を強張らせたが、三人はなんとか自己紹介する
「副会長親衛隊の松山です。」
「会計親衛隊の飯島です」
「書記親衛隊の中野です」
奏「そして僕が会長親衛隊並びに親衛隊総隊長の 藤宮 奏です」
雅「風紀委員長の夏樹 雅孝です」
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