三上 海斗編

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「きゃー三上様ー!!」 「高科様も素敵ー!!」 「なんで毬藻がいるのさ!!」 「鏡見た事ないの!?」 食堂に入る度、聞こえる歓声と罵声 「うるせーー!!二人共お前ら親衛隊のせいで友達できなくて迷惑してるんだぞ!だから俺が友達になってやったんだ!! 親衛隊の奴らなんて悪い奴ばっかりだ!!!」 そして毎回親衛隊批判する凜 わざわざ刺激する意味あるのか?俺が一人だった時は無視してたら静かになったぞ…… 「海斗達も迷惑だっていってやらなきゃ!友達は助け合わなくちゃな!」 いや、俺気にしてないし 昇「凜、こんな奴らどうでもいいから早く飯食おうぜ」 こいつはこいつで、凜以外全く興味ないらしいな 「そうだな!!海斗もボーッとしてないでいこうぜ!!」 昇「チッ お前は来なくていいんだ」 「友達にそんな事いったら駄目だぞ!海斗は俺の友達なんだから昇とも友達だからな!!」 うわっ、すげー睨まれたよ!こっちだって友達だなんて思ってねーよ? 「二人共早くこいよ!! 俺、パスタな!もう注文しちゃったぞ!!」 はぁ..飯食うだけなのに涙でそうだ...
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