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綾「皆ー!三上君も仲間に入れてあげよ!」
「「「「はーい!!」」」」
近衛の呼びかけに全員が賛成してくれた
上手く喋れるか心配だったけど、皆普通に話し掛けてくれていつの間にか緊張も解れていった
「三上様はお菓子、何が好きですか?」
海「クッキーとか..シュークリーム..かな」
「ご自分でも作られるんですか?」
海「うん..姉貴に教えて貰った..」
「お姉様がいらっしゃるんですか!」
海「そう..3人」
親衛隊の子達と話していると、藤宮が話し掛けてきた
奏「わぁー!三上君って 器用なんだねぇ!!
僕のも良かったら食べてみてね?」
海「ありがとう...
藤宮は近衛と友達なのか?」
奏「そう。二年の時からね!雅孝もそうだよ!」
海「なんか...意外な組み合わせだな..」
奏「まぁ、綾人を知ってる人少ないしね。でも話してみれば気さくでいい子でしょう?」
海「そうだな……
何か話易い奴だと思う」
奏「でしょう?三上君も きっとこれから、もっと仲良くなれるよ!」
海「あぁ...これからよろしくな」
沢山話をして、大好きなお菓子を作っていると、
時間が経つのは早かった
綾「そろそろ終わりにしようか!皆、片付けして 帰ろう。また来週~!三上君もね!!」
海「あぁ」
次も誘って貰えた事が
とても嬉しかった
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