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「あー!!!やっと見つけた!!!いっつも同じ日に居なくなるから探してたんだぞ!!こんなとこで何してたんだよ!!
友達に隠し事なんてしちゃいけないんだぞ!!」
その日、近衛は家の都合で遅れると藤宮が伝え、
親衛隊の子達だけで始めていた
お菓子を包む小袋の話で 盛り上がっていた時、突然ドアが開き生徒会と共に凜が現れたのだ
蓮「なんだこれは?!誰の許可を得て此処を使っている!!」
副「しかもよく見れば、全員親衛隊じゃないですか?どうせくだらない話し合いでもしてたんでしょう!」
会計「てゆーか、なんでこの中に三上 海斗がいるのかな?」
「そうだ!!友達放っておいて親衛隊なんかと一緒にいるなんておかしいだろ?!絶対お前らが無理矢理連れて来たに決まってんだ!!海斗、安心しろよ!今助けてやるからな?!」
えっ!?ちょっ、待ってくれ!!勘違いにも程があるぞ!!
海「待って…!俺は…」
「大丈夫だぞ!!俺に任せろって!!」
余りの勢いに圧倒されている俺を見て、藤宮が前へ出ていく
奏「何なんですか、貴方は!!いきなり入って来て訳の解らない事言わないでくれますか?!
海斗君は自分の意志で此処にいるんです!私達は 仲間なんですから。
それと御堂会長、許可ならちゃんと理事長からもらっています!!」
余りにも堂々としていて 尊敬してしまう
しかし、凜は自分に反論する藤宮が気に食わないと益々騒ぎたて、ついに怯えて泣き出す子まで現れた
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