~自覚~

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次の日僕と君は遊ぶ約束をした。 高校で一緒になった以来、初めて会うから緊張した お互い友達を連れていくことにした。 僕は友達ん家に行きいつもしないアイロンで髪を整えた 会って君が思っている僕じゃなかったとか思われたらどうしよう… そんな事を考え僕は準備した。 待ち合わせ場所は君の地元だった 僕と友達はバスに乗り心臓ばくばくのまま待ち合わせ場所についた 遠くから女の子二人組が歩いてきた。 僕は恥ずかしくなり友達と違う方に歩いた 勇気を出してやっと君に近づいた 可愛いかった。綺麗だった。 僕のタイプだった でもお互い喋らなかった 喋っていたのは僕と君がつれてきた友達だった そしてみんなで少しあるいたとこにある神社にいった そこでも僕と君はあんまり喋んなかった。 でも二人きりなら喋れる気がした 君は1人でブランコのとこにいった 僕は君のところにいった。 普通の会話からはいった 君も僕と同じくらい照れてるようだった でも僕は君の目の前で、君に向かって「好き」と言った。 君は「瑠華も!」って言ってくれた この時、僕達は自覚した… 付き合ってるんだ!って… 嬉しかった!幸せだった! そして君の友達は帰る時間になったから帰った。 君の他の友達と合流した 団地の小さな公園で四人で色んな事喋った。 僕と君も段々慣れてきた そしてみんなで君の家に行くようになった 君の家でみんなでトランプをした 君はいつの間にか寝てしまってた。 可愛いかった… すると君の友達と僕の友達は僕に「膝枕してやりいよ」と小さな声で言ってきた。 僕は照れながらもした 少しすると君は起きた 僕と君は目が合い、顔が真っ赤になった 他の二人は僕達を見て笑っていた そしたら次は僕達をおいて「帰るね!」と言い出した。 えっ!二人きりじゃん! っと思い、ますます緊張してきた 二人は帰っていった…
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