第一章

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「ねぇなんで泣いたわけ?」 「だって怖かったんだもん」 「いやいやそんな事ないから ってか登校初日に泣かしてごめんよ」 女の子はまだ泣いている めんどくさいから泣き止んで ほしかった 「泣かないで。ごめんね悪気があったわけじゃないだ」 「…わかってるよ。急に泣いてごめんなさい」 「いやいいよ。とりあえず泣き止んだね」 「うん!!」 満面の笑みで笑った 俺は心臓が爆発しそうになった 「とととりあえず先に戻るわ💦落ち着いたら来な。」 「うん!ありがとね」 俺は早歩きで教室へ戻った。 これが君との出会いとは 思わなかったよ。
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