始まり×終わり
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それと同時である。 屋敷にある一番大きな、中庭に続く扉が開いたのは。 その扉を開けているのは、金の長い髪をなびかせる少女。 そう。 紛れもなくマリアであった。 マリアは微笑む。 その紫色の瞳が、怪しく光っていた。 「あたしは、外の世界をこの眼で見るのよ!!」 扉はその声を合図にしたかのように閉まっていった。
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