始まり×終わり

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まったく……。 そう、口に出そうとした時だった。 何者が走り行くマリアの肩に触れた。 いや、正確には何者かがマリアの肩に座ったのだ。 「良いのかよ、マリア。」 それは緑色の小さな何かであった。
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