薔薇の花束
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真っ赤な薔薇の花束を抱え、店を出る。 「もし良かったら、また来てね~」 「はい!」 ウキウキ気分の和真は、つい言ってしまう。 「次は恋人を連れてきますね!」 「うん、待ってるね~」 満足感で溢れている和真は、最初の目的を忘れていた。 それは家の前で気付く。 「あ、薬買いに行くんだった」 まいっか、と開き直る。 風邪もいつの間にか治っていた。
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