《告白》

2/3

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
真っ赤になる私「はいりませんよ!どうぞ、ゆっくりしてください」 笑いながら、お風呂に行った青木さん。 ドキドキ感、MAX。 お風呂から、上がり、午後ティーをくれた。 「俺、これ好きなんだよね」 「だから、毎回ケース買い?」 「そう♪これと、スーパードライね」 「ドライは大変なんですからね!社員買いするの!」「だから、陽美にたのんでるんじゃん!」と無邪気な、顔。 ダメだよ。そんな顔されたら、許しちゃうよ。 「さぁ~てと、本題。陽美は、俺の事、好きなのかな?いつから?」 おいおい、いきなりストライクで聞いてくるか? 私は… 「おっ!いつもの、陽美じゃないね~♪」 ちゃかす、青木さん。 「す、好きですよ。逢った日から…」 「ふ~ん!でもね、俺一番が、いるんだよ。2番でもいい?」 「2番って?」 「まぁ~、お前次第かな?一番の女とは、最近、逢ってないしねー、どうする?」 いきなり、言われても、頭混乱。 「でも、私、今の会社、辞めるんです。だから、青木さんには、素直な気持ち、伝えたくって!」 「辞めるって?どうして?」 「夢があるんです。だから、大学行くのに、予備校通うから、もう、青木さんにも、会えなくなるし…」
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加