《友達以上恋人未満》

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《友達以上恋人未満》

結局、恋人らしい事は、無かったけど、合鍵もらった。 「いつでも、来ていいぞ。でも、電話には、でるな」と言われた。 私は、一番になる為、ダイエットから、顔マッサージなど、いろいろ頑張った。毎日、部屋に行くのは、ちょっと、重いかな?と思い、1日おきに、行った。 毎度、配送連中の飲み会には、誘われたが、もりどんだけには、本当の事言って、なんとか、逃げてた。 てっちゃんまで、行かないのは、まずいから、行くが、すぐ、帰ってくる。 「ただいま~♪」 「おかえり~♪」と明るい会話。 ただ、kissもHもしてない。 いつも、頭をポンポンされるだけ。 まだまだ、妹なのかな? 「送るよ」から「泊まり」までには、時間かからなかった。けど、一線は引かれたまま。 ただ、一緒に寝る時に、おでこにkissされ、頭をなでながら、腕枕で寝る私。 なぜか、安心できた。 私のお陰で、てっちゃんの寝坊は減った。 朝、私を乗せ出勤。 怪しまれないように、手前で降ろしてもらい、10分位誤差を作った。 高橋さんには、毎日、報告。 「私、もりどんと、進展ないし…最近、違う男性から、アプローチされてるし…」とため息ばかり。 「頑張ってくださいよ!」その頃の私は、恋一色だった。
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