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《嬉しい一筆》
月日が経ち、12月、クリスマスに大晦日と恋には、不可欠なイベント!
でも、お酒が出る時でもある。
そう、入社して、初めて迎える師走は、とんでもなく、忙しく、恋どころではなく、仕事に追われる日々だった。
配送も忙しく、飲み会どころではなく、皆、帰りも遅く、疲れていた。
高橋さんからも、あれから、もりどんとの事、聞いてないし…。
私からも、聞きずらいしね~。
もう!覚えたての私には、毎日が勉強!
ワインの銘柄だの、シャンパンだの、お酒は樽だの、訳わからん!
時々、ワインを探すのに、倉庫に行く事がある。
「お~愛澤!がんばってるか?」と青木さんに逢える。
「はい!頑張ってはいるんですけどね~(笑)」と私。「まぁ~この時期頑張れば、来年はいい事あるからね(笑)」
う~ん!やっぱり、青木さんの笑顔が好きだ~!!!と私。
その為だけに、寒い中、暖かい事務所から、倉庫まで、行く私。
日々は、あっ!という間に、25日になり、私は、そうだ!年賀状出さなきゃ!と、仕事が終わると、年賀状作りに頑張った。
そういえば、配送の仲間の家は、知ってるけど…住所知らない…
けど、忙しく仲間に、住所教えてとは言えず、
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